網走といえば流氷が有名です。
 冬は流氷が接岸するため、流氷観光の拠点として多くの観光客でにぎわいます。
 「じゃあ夏は?」って思いますよね。
 大丈夫です。網走には流氷にも負けない一大観光スポットがちゃんとあるんです。
 それが昔の網走刑務所を再現した博物館網走監獄を取り上げますね。
あなたも刑務所に入りませんか??

網走を代表する観光スポットは「網走監獄博物館」、早い話が刑務所です。
 昔使っていた刑務所を移築して博物館になっているんです。
 日本国内で、刑務所に関する博物館があるのはなんとココだけ!!
 地元に帰って、「刑務所に行ってきたんだー」なんて友達に言って驚かせたくないですか?
何が展示されてるの??
網走監獄は昔の刑務所を移築、再現したものなのがメインとして展示されています。
 敷地内に刑務所の施設だった建物が点在していて、中に入って見学することができます。
 内部には多数の蝋人形も一緒に展示されていて、当時の様子がリアルに再現されていてとても興味深いです。
 ちなみに、建物によっては靴を脱いで上がるものもあるので、冬場に行く場合には厚手の靴下を履いて行くことをお勧めします。私は冬に行ったとき、寒くて足が凍えそうでした…。
個人で訪問された方向けに無料のガイドツアーがあります。
 こちらは1日3回解説員がついて一緒に回るツアーとなっています。
 予約不要で所要時間は50分です。
無料ガイドツアー出発時間
 10:00
 11:30
 14:30
見落としたら損!!監獄の面白いところ
網走監獄は博物館ですが、誰もいない刑務所を展示したって雰囲気が伝わらないですよね。
 なので他の博物館などに比べて蝋人形の数が非常に多いです。
 もう右も左も蝋人形だらけ(まあそんないないですけど)
 そんなこともあってか、蝋人形一体一体、ちゃんと違う顔をしているのはもちろんのこと、ちょっとおもしろいことをしている蝋人形たちも笑
隠れミッキーじゃないですけど、おもしろ蝋人形を皆さんもぜひ見つけてみてください。
 どんな蝋人形たちがいるかは行ってからのお楽しみです。
昔の刑務所だけじゃない
網走監獄のメインの展示は昔の網走刑務所の建物群ですが、場内にある監獄歴史館では、現在の刑務所を再現したエリアがあり、中の様子なども見ることができます。
 ドラマなどのテレビで目にする刑務所の施設があるので、見てるだけでもとっても面白いです。
 もちろんこのエリアにも蝋人形たちがいます。
 昔の刑務所の状況を知ってから今の刑務所を見ると、とっても快適そうに見えますよ笑
網走監獄の位置と概要
開館時間
 年中無休
5月~9月 8:30~18:00
 10月~4月 9:00~17:00
駐車場
 無料
 乗用車400台
 バス専用 21台
 バイク専用レーン有
網走監獄の入場料とクーポン券を紹介!!
入場料金
 大人 1,080円
 大学・高校生 750円
 小中学生 540円
団体割引 20名以上で2割引
 福祉料金 540円
 網走市民割引 2割引
網走監獄の入場料は大人1080円、以下高校生料金や小中学生料金が設定されています。
 決して高い入場料ではありませんが、さらに安く入場できる方法があるんです。
 下に貼ってあるURLから、網走監獄のホームページにアクセスすると、インターネット割引券があり、窓口で提示するだけで誰でも割引を受けることができます。
 グループで1枚あればOKなので、ご家族で行かれるときなどはかなりお得です!!
網走監獄の10%割引クーポン
今から行く場合でも割引!!
 インターネット割引券は印刷したものを持っていなくても、スマートフォンの画面などを提示するだけでいいので、思い付きで行く場合でも割引を受けることができます。
網走監獄での囚人の食事を体験する!
網走監獄では、元刑務所ならではの食事を食べることができます。
 それは、現在の網走刑務所の食事を再現した「監獄食」です。
 お椀も黄色いプラスチック製のものが使われていたりと、結構リアルです。
 ご飯も白米ではなく麦飯。
 いかにも「刑務所のご飯」みたいなのが出てくるので、おいしくなさそーな雰囲気を漂わせていますが… これが意外とおいしいんです。
「監獄食のほうがいつものご飯よりおいしい!」って方がいてもおかしくないです。
 でも、監獄食についてくるお味噌汁は実際の刑務所のご飯では出ないらしいので、ちょっと物足りないかもしれないですね。
営業時間
 10:00~15:30(ラストオーダー14:30)
サンマの焼き魚の監獄食A 720円
 ホッケの焼き魚の監獄食B 820円
車がなくても大丈夫
北海道の観光名所は沢山ありますが、中には公共交通機関が乏しく、車がないと行けない…なんてことも。
 でも網走監獄は大丈夫。網走駅から、網走市内の観光名所を巡るバスが運行されていて、それに乗れば一本で行けます。
 北海道でありがちな、「バスは一日3本だけ」みたいなことはなく、博物館が営業している時間を中心に1時間半程度の間隔で運行されています。
実際に私も利用したことがありますが、あらかじめ時間を調べておけば不便を感じることはありません。
本物の刑務所に注意!!!

網走市には、ホンモノの刑務所「網走刑務所」もあります。
 網走監獄に向かうバスの停留所に「刑務所前」がありますが、こっちは正門までしか見ることができず、中には入れてもらえないので注意してくださいね。
網走監獄の口コミ
ニックネーム:ゆこ
 住んでいる地域:北海道
 移動手段:車(レンタカー)
 場所:網走
知床まで行ったついでに、せっかくなので網走も行くことをおすすめします。
 一日でまわれますよ。
 網走はやはり網走監獄ですね!
 少し怖い雰囲気もありながら、趣があってレトロな建物が好きな方にはとってもおもしろい場所だと思います。
ニックネーム:コッペパン
 住んでいる地域:北海道
 移動手段:車(レンタカー)
 場所:網走監獄
幼い頃に一度行ったことがあった網走監獄でしたが、大人になってから改めて行ってみるとまた違った見方ができて面白かったです。
 入ってすぐの売店には、囚人が作った雑貨が売っていて、バイトリーダーの人形と記念撮影ができます。
 また、中のパネル展示では、道東の囚人たちが過酷な労働によって何人も命を落としたことや、彼らの作った道路が現在も北海道のいたるところをつないでいる事がわかり、とても勉強になります。
 網走監獄の見所は、精巧に作られた人形や、当時を細かく再現した施設のほか、博物館の中にある大きなスクリーンで上映される過酷な労働の様子や、実際に囚人たちの小物を身につけられるものがあるところです。
主人は高倉健のファンなので、網走監獄を舞台にした映画のポスターが貼ってあることに興奮気味でした。
 お土産も充実しているので、ゆっくり回ろうと思ったら一日ではもしかしたら足りないのではないかというほどのボリュームでした。
ニックネーム:あいあい
 住んでいる地域:関東
 移動手段:車(レンタカー)
 場所:網走市
以前網走市にある、網走監獄に行きました。
 そこは、昔実際に使用された監獄のなかを巡れるようになっていました。施設内は古い木の匂いがして、涼しく、殺風景な場所でした。収監者のオレンジ色のシマシマ服を着て写真を撮ってる子供達がたくさんいました。
 また、さまざまな作業場があり、そこには本物そっくりの蝋人形もいて、スタッフだと思って話しかけてしまうお客さんもいました!
 監獄内ではお土産屋さんもありフォトスポットもたくさん!楽しめる施設だと思います!
次に、白鳥の湖の涛沸湖に行きました!
 たくさんの白鳥がいて餌をあげられることができました。
 白鳥は関東ではなかなか見ないので、その白鳥が池いっぱいにいるところは、驚愕します!
 そして、白鳥達はお腹いっぱいになると一斉に飛び立って行きました!その光景はとっても綺麗で記憶に残るものでした。
 そして、最後に網走の道の駅によって美味しい海鮮丼を食べて帰りました!
 運が良ければ冬の時期だと流氷が海岸まで来ることもあるそうです!
ニックネーム:SAKURA
 住んでいる地域:関東
 移動手段:車(レンタカー)
 場所:網走市
夏休みに子供を連れて網走監獄に行きました。
 映画のイメージがあり、過酷なところなんだろうと予想していったのですが、そんなものは軽々と凌駕してしまう凄い所でした。
 建物は、古い建物が好きな私にはたまらない木造に古いガラスの和洋折衷の獄舎であり、その大きさや、よく考えられ造りに、驚いて、子供たちも「うわぁー」とずっときょろきょろしていました。
 梁の上に脱獄犯がいたり、お風呂のシーンが再現されていたり、また、資料館では個々の囚人たちが戦時中に南方にも駆り出されて飛行場の造成をしていたとか、明治以降の開拓史を含む様々な歴史を学ぶことが出来ました。
この博物館では当時の『監獄食』と呼ばれる食事が、当時実際に使われていた食堂棟で食べられるという体験プログラムがあります。
 麦飯や焼き魚など、メニューは充実しており、時代によっては外の世界よりも食生活は豊かだったのではないかと思うほどでした。
 実際に収監されていた人々がここで食事をしていたのかと思うと少し複雑ではありましたが、空気の匂いを感じたり、窓から見える風景を見て静かに過ごせたのは良かったと思っています。
ニックネーム:ワイズマン
 住んでいる地域:関東
 移動手段:JRやバスなどの公共交通機関
 場所:博物館網走監獄
網走刑務所は、映画でも有名ですが、一度行ってみたかった場所でした。
網走駅からは約10分ほど。
 網走湖を眺めながら、到着したところは、「博物館網走監獄」。
 今も、網走刑務所は現存しているようですが、一般の人は、観光スポットになっているこちらの施設を利用するとのこと。
 入館料は、大人1,080円。
 中に入ってみると、結構広いですね。
 建物群が乱立している感じですが、きちんと誘導路があって、ちゃんと「博物館」になっています。
 観光ができるようにガイドツアーも用意されています。
 高齢者用にゴルフカート?(エンジンカート)が用意されていて、私の前を何台も追い越していました。
 観光客は、高齢者が多めですね。やはり、映画の影響でしょうか。
監獄メシもきちんと用意されています。
 それ以外にもザンギ丼やラーメンも普通に用意されてびっくりしました。
 「博物館網走監獄」は、一言でいえば、「監獄をテーマとした、広大なテーマパーク」ですね。
ニックネーム:マッシー
 住んでいる地域:中国
 移動手段:その他の移動手段
 場所:網走監獄
網走市にある博物館網走監獄へ家族で行きました。そこは網走の景勝地、天都山の山麓にあり広々と広がる網走湖を一望できました。
 心地良い新緑の中オホーツクの自然を肌じる事ができました。
博物館網走監獄は100年以上に及ぶ受刑者の手垢が染み込んだ、網走刑務所の古い建物を歴史的資料として保存してあり、受刑者の生々しい記録を見る事が出来ました。
 北海道の厳しい冬の過酷さは刑罰以上に辛いものがあったのではないかと想像してしまいます。
 今の北海道があるのは囚人の力によるものだと言っても過言ではないでしょう。
また、放射線状5翼平屋舎房は圧巻でした。
 8角形の中央見張り所から放射線状に広がる5つの棟が見渡せる機能的な造りが見事で感動しました。黒光した木も年輪を感じ美しかった。
 重要文化財や登録文化財に指定された美しい建物は見応えありました。
ニックネーム:ミサ
 住んでいる地域:北海道
 移動手段:車(レンタカー)
 場所:網走監獄
網走にはドライブ目的で行ったので、目的地は特に決めていなかったのですが、関西地方の友達から〝修学旅行で網走監獄に行った〟と聞いたことがあるのを思い出し行ってみました。
 少し時間をつぶすつもりで入ったら、予想以上にリアルで、面白くて4時間も滞在してしまいました。
 実際に使われていた監獄を見ることができるのですが、古いもの(木製の建物)から、新しめの映画などでよくみる畳の部屋までさまざまな種類があります。
また、施設内には囚人の等身大の人形がいます。
 囚人がどのような生活を行っていたか、歴史に残るような囚人の話などを資料館で学ぶこともできます。
 網走監獄に向かうまで何気なく使った道路は昔囚人や看守が命を削りながら作ったものだと知り、感慨深かったです。
 私が行ったのは真冬でしたので、雪がひどく一般の方が少ないように感じましたが、ハワイの団体がバスで訪れていました。
 また雪国ならではの雪像があり、雪の監獄にはいることもできました。
網走監獄のガッカリな口コミ
網走監獄は好意的な口コミが多いですが、中にはこのようなガッカリしたという口コミもあります。
ニックネーム:キョンタ
 住んでいる地域:北海道
 移動手段:車(レンタカー)
 場所:網走監獄
美味しい物をと期待して行ったのですがお店を探せなくてコンビニでランチを済ませました。
 私は蟹を食べたかったのですが。とても残念でショックで凹みました。
気を取り直して網走監獄へ観光に行きました。
 とてもリアルで怖かったです。
 真ん中に通路があって両サイドに人形が寝ているのですが凄く怖くて通れなかったです。
 人形とわかっているのに怖くて引き返しました。
 あんなにリアルにしなくても。と怒りさえ感じました。
刑務所を出る時に自分の写真が飾ってありました。
 どこで撮られたのかもわからず、凄い顔で写真におさまっていました。
 値段は確か1,000円位だと思います。
 網走刑務所と名前が入っているから高いのだと思います。
 記念に購入というのが一般的ですが、私の写真は余りにも酷い顔なので恥ずかしくて誰にも見られたくないという思いで購入しました。余計な出費でした。
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