釧路地方

厚岸牡蠣まつりは2022年10月1日~10日予定 実際に行ってみた感想や口コミなど

投稿日:2022年6月25日 更新日:

北海道厚岸町は牡蠣が特産品、これは北海道内では知名度が高いですよね。
厚岸町では5月と10月くらいに牡蠣まつりが開催されます。
10月の厚岸牡蠣まつりは2022年10月1日(土)~10月10日(月)開催予定です。
新型コロナウィルスの関連で2年間中止でしたが、管理人ひろしは2018年にこのお祭りを行ったことを記事にします。

厚岸牡蠣まつりの開催場所と内容

あっけし牡蠣まつりは厚岸町の子野日公園で開催されます。
厚岸の中心部より道道123号線を走って赤い厚岸大橋を渡って2kmほどのところにあります。

〒088-1111 北海道厚岸郡厚岸町奔渡 厚岸郡厚岸町奔渡6丁目9番

開催日時
2022年10月1日(土)~10月10日(月)

 

あっけし牡蠣まつりに管理人ひろしが行ってみました

2018年10月6日(土)にあっけし牡蠣まつりに両親と3人で行ってきました。
混雑具合がよくわからないこともあって、お祭りがはじまる9:00を目がけて出発しました。
道中の美幌峠はうっすらと紅葉が色づいていました。

 

会場に着くとまずは出店があります。
ここで炭火で焼く牡蠣や海産物を中心にお土産物なんかも販売していました。
メインとなる牡蠣の値段はサイズ別に1個○円と言った形となります。
なお、2018年の牡蠣の値段は失念してしまいました。

 

出店のなかで目立っていたのが馬場商店でした。
売り場面積も一番多くて、品揃えも一番多くて、店員の方も元気よく応対していました。
会場内の出店でも焼き牡蠣などを販売しているので、その場で食べるのというのもアリですね。

 

あっけし牡蠣まつりの楽しみ方は思い思いの場所で焼き台を囲んでワイワイガヤガヤと楽しみます。
しっかりと炭火コンロやキャンプ用のテーブルやイスを持ち込んでいますね。
海産物は祭り会場で仕入れて、焼肉やジンギスカンやソーセージなんかを持ち込んで食べている人もいましたね。

 

会場の中心部分に厚岸観光協会本部のテントがあります。
ここで炭火の焼き台や牡蠣ナイフや軍手、割り箸、ゴザなんかを販売していました。
小さい焼き台のチケットを買うとレモン汁がサービスされています。
焼き台は4人までの小さいものが800円、5~6人前のものが1,300円でした。

 

牡蠣まつりのスタッフがバーナーを使って炭火を起こしています。
ここでチケットと引き換えにコンロを一輪車で受け取ってお好みの場所に設置します。
私たちはここの近くでコンロを設置しましたが、ここはバーナーの騒音がうるさかったのでオススメできません。
気心知れた中で楽しむのなら会場の入口くらいの場所にコンロを設置するといいですね。

 

まずは、牡蠣とつぶ貝を炭火で焼いてゆきます。

 

炭火で焼いた牡蠣にレモン汁をかけて食べるとメチャウマですね!
やはりレアくらいで食べるのが特に美味しいです。

 

つぶ貝は紙コップでタレを付けてくれて殻の中に入れて煮込みます。
歯ごたえがコリッコリで美味しいですね。

 

そして、まつり会場入り口で売っていた10尾600円でししゃもを買って焼いてゆきます。
オスメス混合のようでしたが、子持ちのししゃものほうが美味しかったですね。

 

そして、もう一品と食材を探し求めて500g700円のボイル冷凍のホッカイシマエビを買ってきました。
凍ったやつをそのまま炭火で焼いて殻ごと食べると、カリッカリの香ばしさが最高に美味しかったです。

 

会場内ではゴミステーションがあるので、カンや瓶、牡蠣やつぶの貝殻や割り箸や取り皿、ビニール袋なんかはここで捨てられます。

 

会場近くにも牡蠣や海産物を販売しているお店もありました。
私はここのお店であっけしのサイダーを買いました。
1本250円となかなかのお値段です。
かき塩味ということですが、スイカに塩的な意味でほんのり甘くてなかなか美味しかったです。

 

初めてあっけし牡蠣まつりに行ってみましたが、お祭り開始直後はそれなりにお客さんが来ていましたが、混雑はしていませんでした。
やはりお昼時の11:30くらいからお客さんの数が増えてきて、焼き台レンタルの所は行列を作っていました。
混雑するのはイヤな人は開始直後か、お昼時を外して14:00くらいに行くといいかなと思います。

 

厚岸牡蠣祭りの感想や混雑具合について

2018年の厚岸牡蠣祭りは10日間の初日の土曜日に行きました。
当日の天気は曇りでしたが、風がほとんど吹かずに快適に祭りを過ごせました。
牡蠣や海産物の炭焼きを存分に味わいました。

 

お祭りに来ていた人々は家族連れや、気心知れた中のグループが多かったですね。
そして焼台を借りて思い思いに牡蠣や海産物を焼いて食べていました。
お祭りで人はそれなりに多かったですが、ギュウギュウ詰めってほどではありませんでした。

 

おそらく、一番混雑するのが日曜日になると思いますが、初日の混雑具合からいっても想定内の混雑だと思います。
ただ土日にお祭りに行くのでしたら、午前10時か午後2時過ぎに行くかして昼時に到着するのは避けたいところです。
焼台や海産物の仕入れではそれなりの行列になって、けっこう待たされると思います。

 

あっけし牡蠣まつりのイベント日時

あっけし牡蠣まつりは10日間もの長期間のイベントです。
イベント中ではステージで各種イベントが開催されます。
2022年度はわかり次第更新します。

あっけし牡蠣まつりの口コミ

ニックネーム:ピータン
住んでいる地域:北海道
移動手段:車(レンタカー)
場所:厚岸町

地元が近かったこともあり、ちょうどカキ祭りの時期に行きました。
厚岸町名物の大きなカキを購入し、レンタルされているバーベキュー台で焼いて食べたり、もともと加熱調理してあるものを購入したり、楽しみ方はさまざまですが、カキの身も大きくおいしかったです。
ステージイベントでは、ややブームが落ち着いたお笑い芸人のパフォーマンスがあったり、カキのつかみ取りがあったりと、食べ物以外の楽しみもあってよかったです。

わたしは母と一緒に出かけたのですが、母がカキのつかみ取りに挑戦した際に、男性に匹敵するほどのカキを獲得し、大変喜んでおりました。
ステージでインタビューを受けていたほどです。
つかみ取りのカキは全体的に小ぶりではありましたが、自宅で酒蒸ししてみると、大きな身が入っていました。
殻の大きさに惑わされてはいけませんね…。

ニックネーム:RABU&ATOM
住んでいる地域:北海道
移動手段:車(レンタカー)
場所:花と味覚と歴史の町あっけし(北海道厚岸郡厚岸町)

厚岸は札幌からJR根室本線で約4時間(特急)、車だと高速道路利用で約5時間ですが、途中数ヶ所で休憩も必要ですから6時間は見込んでおいた方が無難です。
厚岸は牡蠣が有名で年に数回「牡蠣まつり」が行われますが、その他にも「潮干狩り」「カヌー体験」「あざらしウォッチング」も出来ます。

 

「牡蠣まつり」では会場にたくさんの出店が並び、カキやアサリなどのほかにも、サンマやホタテ、かきラーメンやかき弁当、アサリ汁なども販売されていました。焼き台の貸し出しをしているので、購入した海産物をその場で炭火で焼いて食べることもできます。その他にも「桜まつり」「あやめまつり」「港まつり」「夏まつり」などイベントが豊富ですが、個人的にはやはり「牡蠣まつり」が一番のお勧めで、宿もすんなり確保できましたので、穴場的スポットの一つです。
そして観光には「厚岸観光十景」と言われ、十か所の景勝地が点在しています。以下に名称を挙げておきます。
・原生花園あやめヶ原
・ピリカウタから望む小島・大黒島
・桜の名所 子野日公園
・国泰寺とバラサン岬
・愛とロマンの愛冠岬
・厚岸大橋と牡蠣島
・あっけし望洋台
・北海のパノラマ 苫多海岸
・緑の大地 町営牧場
・別寒辺牛湿原
これらは厚岸のホームページで詳しく紹介されていますので、事前に計画を練る段階でとても役にたちました。
地理的に、訪れるには宿泊するプランになりますが、ホテル・旅館・ユースホステル・民宿・キャンプ場も厚岸のホームページで紹介されていますし、そして、厚岸観光パンフレットの電子版もありますので事前にダウンロードすることをお勧めします。家族連れでの小旅行にはうってつけのお勧めポイントを紹介しました。

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