北海道の冬は雪と氷に閉ざされる季節となります。
しかし、この雪や氷を利用してお祭りをすることは全道で行われています。
今回は2月上旬に行われるもんべつ流氷まつりの口コミが入ったので概要を含めて紹介しますね。
もんべつ流氷まつりの開催場所や概要
〒094-0031 北海道紋別市海洋公園1
もんべつ流氷まつりはガリンコ号が発着するガリンコステーション横の駐車場で開催されます。
開催日時
2018年2月9日~2月12日
第56回もんべつ流氷まつりはメインステージの氷像は自衛隊遠軽の第25普通科連隊が作ったカンボジアのアンコールワットでした。
他に市民や団体による氷像が大小様々なものが展示されます。
日が落ちて夜になると氷像はライトアップされて幻想的な雰囲気となります。
もんべつ流氷まつりに開催されたイベント
2月9日
第56回もんべつ流氷まつり開会式
流氷野焼き点火
氷灯りの街もんべつオープニング
2月10日
第9回市民雪合戦
郷土芸能「もんべつ流氷太鼓」
ミニ氷像コンテスト一般審査
バター作り体験&ホットミルク配布
オホーツク流氷曳き人間ばん馬大会
みなとオアシス「もんべつ」点灯式
オホーツクまるかじりパーティー
2月11日
耐寒ラジオ体操
郷土芸能「沖揚げ音頭」
大漁祈願祭流氷もちまき
オホーツクホワイトステージ ゲスト~アイデンティティ
上渚滑はばたき太鼓
オホーツク氷早切り大会
氷柱ガマン抱きつき大会
2月12日
BBと握手・撮影会
厳寒!仮装コスプレコンテスト
耐寒!のど自慢大会
極寒ものまねライブ! ゲスト~エハラマサヒロ、リトル清宮
景品付きジャンケンポン大会
うみまる・紋太・モンベモン・ガリヤーと遊ぼう
紋別YEGちびっこお菓子まき
厳寒!仮装コスプレコンテスト
もんべつ流氷まつりは4日間にわたって各種のイベントが開催されます。
氷柱ガマン抱きつき大会は写真のとおりに氷柱にしがみついていちばん最後まで残った人が勝利する競技です。
氷に抱きつくので氷が滑って冷たいので忍耐力と腕力に自身がある人が勝てるわけです。
もんべつ流氷まつりの服装は
この時期の北海道は1年のうちで一番寒い時期でもあります。
日中でもマイナスの気温となる真冬日が続きます。
そこで冬の屋外のイベントのため服装がとても重要となります。
下着はヒートテックといったものを上下に着用して服を着ます。
ダウンなどの防寒着の上下を着用して帽子と手袋も着けましょう。
靴は長靴や防寒のブーツなんかを着用しましょう。
特に寒さは足から来るので靴用のカイロを仕込んだり、足の冷えにくい靴下を着用するといいですね。
もんべつ流氷まつり口コミ
ニックネーム:SAKURA
住んでいる地域:関東
移動手段:車(レンタカー)
場所:紋別・もんべつ流氷まつり
紋別にある砕氷クルーズ船ガリンコ号を運航している施設、ガリンコステーションの周辺の広場で毎年二月初旬~中旬の数日間にわたって行われているお祭りです。
毎年有名なタレントさんたちがゲストに呼ばれて大盛り上がりするステージイベントや、冬の夜に凍った世界(その時はマイナス五度!)で繰り広げられるバーベキューは異次元の出来事のようでした。
演目によっては屋外ステージでコートなしでお仕事をされるタレントさんたちは命がけだなぁ、と思ったり。
バーベキューは事前予約が必要のようですが、当日の飛び入りも可能でした。
昼間は雪像を見たり、そりを引いたり、流氷に抱き着くような冬の北海道ならではの様々なアクティビティを楽しんで、夜は花火も観られるディナーショーのようでした。
ライトアップされる氷像はとても幻想的で、昼間に見るのとはずいぶん印象が違いました。
バーベキューを楽しむときには、熱源の下の地面の氷が溶けてしまって足元が水たまりになるので防水シューズか長靴をお勧めします。
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