シゲチャンランドは津別町から阿寒湖に向かう国道240号線を走って道の駅あいおいを過ぎて5分ほど走ると突如左手に赤い倉庫のような建物が出現します!
もう絶対に見逃さないレベルで異彩を放っています。
管理人ひろしがシゲチャンランドに行ってきたので紹介しますね。
シゲチャンランドの位置と概要
休館日
水・木・金曜日
※祝日の場合は開館
冬期 11月~4月
開館時間
10:00~17:00
入館料
小学生以上 700円
シゲチャンランドは元々牧場だった所を大西重成さんが美術館として改装しました。
施設内では手・耳・口・頭といった身体の部位の名前の建物があって、その中にオブジェが飾られています。
シゲチャンランドを散策
駐車場の隣の小屋にシゲチャンこと大西重成さんが直々に受付をしてくれます。
ここで入館料の700円を支払いするとチケットをもらえます。
右手と左手の施設です。
右手はものすごく高い祭壇のような構造になっています。
それに対して左手はあらゆる物が天井から吊り下げられています。
右手と左手の対面には尻の施設があって、すり抜けられるようになっています。
納屋を改装した目の施設です。
中には流木を使ったオブジェがあります。
流木を動物や化物に模しています。
海の網などを浮かべるブイもカエルみたいな形に模しています。
カエルの横に爪の施設があります。
その隣がトイレになっています。
ここではシゲチャンランドのアート作品を販売する売店となっています。
多分、カントリーの音楽が流されています。
皮膚の施設となります。
中にはカエルやいろいろな写真が並べてあります。
皮膚の隣にはいい感じの木陰にテーブルとイスがありました。
この日は天気が良くて気持ちいいですね。
首です。
電球のようなものが連結されて下がっていました。
シゲチャンランドの裏手に離れがあって、耳と骨の施設となります。
耳の施設にはひょうたん野郎がたくさん並んでいて根本がバネになっていて風で揺れていました。
骨の施設には恐らくクジラのアゴの骨や鹿の角のオブジェがあります。
もともと母屋があったところにある2階建ての建物です。
ここは空き缶のフタを繋げたものがあって、風が吹くと音をたてていました。
そして、かなりの数のオブジェが展示されています。
ここは牛の肥料などを保管するサイロである口の施設です。
ここは細い流木をつかった人形のオブジェがあります。
そして、牛舎を改造した鼻の施設です。
ここも2階建てになっていて風が入ってきて気持ちいいですね。
ここで印象的だったものが貝殻を使った作品ですね。
各施設の中も撮影可能で実際撮影はしたのですが、ここで全部を出すのはちょっと違うかと思うので、中の作品はあえて出しません。
中は実際に訪れてみて確認してくださいね。
シゲチャンランドの口コミ
ニックネーム:野球カステラ
住んでいる地域:北海道
移動手段:車(レンタカー)
場所:津別町 シゲチャンランド
津別町にあるシゲチャンランド。
畑の中に突然あるシゲチャンランド。
シゲチャンランドの第一印象は赤い!笑
イラストレーターで造形作家のシゲちゃんこと大西重成さんの私設美術館です。
東京で第一線で活躍されていたお方のようで、私でも知っている作品がありました!
牧場跡地に作られたこの美術館。
中はいくつかの建物があり、それぞれのコンセプトで作品が飾られています。
圧倒的な雰囲気で、どれもこれもけっこう衝撃的。
意味があるのかないのか。ありそうでなさそうで。
勝手に想像を膨らませたり、そのものだけ見て楽しんだらできる作品がたくさんありました。
大人だけではなく、子どもも楽しめると思います。
美術館に入ってすぐのところに入場料を支払う小屋があり、そこで対応してくださったのはおそらくシゲちゃんご本人だったようでした。
これまた衝撃的でした。笑
津別に行ったら絶対にまた行きたい、シゲチャンランド。
津別に行く人あれば絶対にオススメ、シゲチャンランド。
口で説明するよりとにかく一度行ってみてほしい美術館です。
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