霧多布は釧路地方の浜中町の中心地でもあり、周辺には霧多布湿原や霧多布岬などの観光スポットがあります。
管理人ひろしが厚岸牡蠣祭りのあとに霧多布へ初めて行って取材してきました。
9月末ということで今回は霧多布湿原はスルーしていまいました。
霧多布の位置と概要
霧多布とは浜中町の中心部を指して霧多布大橋を渡ってると浜中町役場などの市街地となります。
そして、霧多布湿原は国内で5番目の広さを誇っていて春から秋まで300種類もの花が咲く花の湿原とも言われています。
霧多布岬
霧多布を代表する観光名所といえば霧多布岬ですね。
この日も天気が曇りで薄く霧がかかっていました。
霧多布岬にはキャンプ場と湯沸岬灯台、きりたっぷ展望台があります。
霧多布キャンプ場横の駐車場に車を停めて、湯沸岬灯台へ歩きます。
そして岬の先端は意外と距離があって思ったほど歩きました。
霧多布岬の先端まで歩きました。
字がかすれた木の立て札と断崖絶壁がなかなかの絶景です。
おそらく春から夏にかけて原生花園特有の花が咲き誇るのですね。
車で少し移動するときりたっぷ展望台があります。
画像のような展望台やベンチと公衆トイレがあります。
その名のとおり霧多布は今日も霧がかかっていました。
アゼチの岬
アゼチの岬は霧多布岬の対極にある岬となります。
霧多布岬からアゼチ岬に行く途中に霧多布温泉ゆうゆがありました。
土曜日の昼間でしたが結構車が停まっていましたよ。
こちらは琵琶瀬湾や霧多布の町を望むことができます。
琵琶瀬展望台
厚岸町より道道123号線を走ってゆくと藻散布沼、火散布沼を経て琵琶瀬展望台があります。
琵琶瀬展望台では公衆トイレやお土産物屋、レストランなどがあります。
そして、展望台に上って、霧多布湿原や海を見ることができます。
琵琶瀬展望台にある霧多布湿原案内図となります。
こうして見ると霧多布湿原もかなり広大な湿地帯というのがよくわかりますね。
琵琶瀬展望台から見えた霧多布湿原と一番沢川となります。
霧多布の観光スポットのまとめ
今回は厚岸牡蠣まつりの帰りに浜中町の霧多布に行ってきました。
事前調査が稚拙なためちょっと不完全燃焼といったところでしょうか。
霧多布湿原については花の見頃が6月から9月ということで完全に時期を外してしまい残念なことになりました。
花がたくさん咲く6月から8月の間にまた行きたいですね。