網走地方

冬の神の子池をスノーシューで歩いてきました!北海道清里町

投稿日:2018年12月26日 更新日:

北海道の観光シーズンは夏がピークで、冬の観光はイマイチだったりします。
とはいえ、ここ数年はあえて冬の北海道に遊びに来る人は多くなっているように思います。
管理人ひろしがの神の子池でスノーシューを使って散歩をしてきました!
初めてのスノーシューの選び方から神の子池の散歩までを記事にしますね。

なお、夏の神の子池はこちらを御覧ください。

管理人ひろしが初めてのスノーシューを買う

私は去年の冬あたりから毎日散歩をしていて、常々冬の原野を歩くスキーかスノーシューで散歩することを考えていました。
そこで、今年に実際にスノーシューを買いに行きました。
どこで買ったかというとモンベル オホーツク小清水店に行きました。

小清水町のモンベルは国道244号線沿いの道の駅はなやか小清水の隣にあります。
女満別空港を降りて車で40分くらいってところでしょうか。
ウェアーや靴、キャンプ用品や登山用品が置いてあるので、斜里岳や知床の登山前に立ち寄るのがいいですね。

 

本当はとりあえず見るだけで行ったのですが、その場の勢いで買ってしまいました(笑)
私が買ったのが、ATLASツリーライン25というモデルです。

私は訳がわからずスノーシューを見ていると、店員が話しかけてきたので、どのようなものがいいかを聞いてみました。
スノーシューでは平地用と斜面用がありますが、神の子池のような所なら平地用でいいと言っていました。

 

そして、ツリーライン25は値段も3万円前後と結構な値段がしますが、リールアジャストシステムがついていて靴とスノーシューの装着がメチャ楽です。
やっぱり、冬の寒い時期は素手の操作は手が冷たいですし、手袋を履いて操作することも多いので、装着が簡単なのが大きいですね。

 

店内で実際にスノーシューを装着して足踏みしてみたところ、思ったほど違和感はなかったですね。
スノーシューは脚の先端部分が固定されますが、かかと部分は離れるので結構歩きやすいです。
そして、ストックは伸び縮みするものと合わせて、3万6千円ほどになりました。

 

12月中旬に神の子池に行ってきました!

スノーシューを買った翌日に、居ても立ってもいられずに神の子池に行ってきました!
私の家から神の子池は車で1時間ってところなので、わりかし気軽に行けるのですね。

 

道道1115号線を南に進んで神の子池の林道に到着したのですが、懸念していた問題が的中しました。

車が停められない!
冬以外は林道に入って待避所みたいなところで停車は可能ですが、冬は林道すら雪に閉ざされていました。
この前後でも車が停められる場所というのはしばらくないのですね。

 

というわけで、路上駐車をしました。
神の子池の入り口は緩やかなカーブがありますが、見通しがいいので、できる限り道路の端っこに駐車します。
ここは駐車禁止ってわけでもなく、冬場は交通量も少ないので問題ないかなと思います。

 

準備をしてスノーシューを装着して散歩を開始します。
画像を見てお察しのとおり先客がいて、既にスノーシューで歩いた後がついていたわけですね。
私はこの轍に沿って、歩いていきます。

 

100mほど歩くと分かれ道になります。
右に進むと神の子池への道となります。
左の道はどこに行くのでしょう?

 

くねくねとした林道を歩いていきます。
時折、エゾシカやキタキツネの足跡が点々としていますね。
絵面としては変化がなくて地味であります(笑)

 

林道入り口から歩いて30分ほどで神の子池に到着しました。
夏と冬ではガラリと風景が変わります。

 

こちらは左岸からの神の子池の様子です。
池の周りをぐるっと周ります。

 

よく見るアングルの神の子池です。
冬のため太陽が低い角度なので、池に光が当たらずに地味な印象ですね。
おそらく2月や3月だともっと綺麗に見えると思います。

 

池をぐるっと周ってそのまま帰路につきます。
冬の完全装備でスノーシューで歩くとかなり汗をかきました。
あまり厚着をすると汗をかいてしまい、却って寒い思いをするので本当に難しいですね。

 

全身汗をかいてベタベタしていたので、清里町の道の駅パパスランドさっつるの温泉で風呂に入りました。
入浴料は大人390円で入れて、ここで汗を流してさっぱりしてから帰りました。
スノーシューで歩いた疲労と温泉で、とても有り難い気分となりました(笑)

 

冬の神の子池の巡るツアー

今回は初めて冬の神の子池をスノーシューで歩きましたが、個人で巡るにはいろいろと問題がありました。
まずは、神の子池の入り口が除雪されておらずに車を道路上に停めざるを得ないところがあります。
冬の道道1115号線は交通量は少ないですが、やっぱり事故が不安です。

 

そこで、ツアーを利用するのも最良かと思います。
こちらのツアーは11:30に清里イーハトーヴホステルから集合します。
ここから神の子池に移動してスノーシューで池を目指します。
スノーシューとストックなどを揃えるのもそこそこのお金がかかるので、スノーシューをレンタルしてお手軽に参加したいと思うところですね。


【北海道・知床】11:30出発・神の子池スノーシューガイドハイキングツアー

 

冬の神の子池をスノーシューで散歩のまとめ

今回は冬の神の子池をスノーシューで散歩をしてきました。
スノーシューを着けての歩行は邪魔くさそうに思えますが、意外と快適に歩けます。
歩いていて、いつのまにスノーシューが外れているんかないか?と、思うくらいでした(笑)

 

ここで気がかりになるのが車の駐車ですね。
とはいえ、私が状況を判断して路上駐車しても問題ないと思いました。

あとはスノーシューで歩くときの服装が難しいです。
私は冬に着るダウンジャケットを着ましたが、歩いてすぐに暑くなって汗だくになりました。
風もあまり吹いてなく天気が良かったので、発汗しないように薄手のジャケットでもいいと思いました。
ここらへんはもう少し経験を積んで記事にしようと思います。







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