先日に清里町に行ってきました。
お目当てはさくらの滝と神の子池の清里町の2大メジャースポットです。
神の子池は存在は知っていたのですが、なかなか足が向かなかったのですが、行ってきました。
冬の神の子池はこちらをご覧ください。
北海道清里町神の子池の位置と概要
〒099 - 4406 北海道斜里郡清里町字清泉
道道1115号線で清里市街より札弦、緑を経て中標津町方面へ向かいます。
すると神の子池への林道の案内標識があるのでここを右に曲がります。
林道を15分ほど走ることとなります。
ここの林道は幅が狭くて、路肩が弱いのですれ違いに注意ですね。
また、所々道路がものすごいガタガタで思いがけず車がジャンプするのでスピードの出しすぎも危険です。
駐車場はさくらの滝と同じくらいの広さを誇っているので、車が止められないってことはほぼないでしょう。
駐車場入り口付近にトイレがありますが、ここはボットン便所で臭かったです(笑)
神の子池の名前の由来も摩周湖が神の湖からの伏流水から来ているからネーミングされたようですね。
湧き水が神の子池を作ってこれが1日12,000tもの水を湧き出しているってスゴイですね。
そして、水温も年間を通して8℃を保っているのも特徴ですね。
普通の川の場合は季節による温度が変動がするものです。
神の子池の入り口にある注意書きの案内板です。
まず、池に入ることはできません。
よって、潜水や水中撮影もやってはいけません。
また、池に物を投げ込む行為もダメですね。
あとは、遊歩道を外れないとか、ゴミを捨てないとかタバコの火の始末をしっかりするなど常識的な行動が求められます。
最近木道が整備されたようですね。
とても快適に歩くことができます。
そして、木道を進むとエメラルドグリーンの池にたどり着きます。
池の中に倒木が何本か倒れていて水深が浅く見えても最大水深は5mとのことでかなり深い池なんですね。
こうして見ると浅く見えるのですが、落ちたら溺れて怖いですね。
池は時折波紋みたいなものが出現しますが、これは水がモクモクというかコンコンと湧き出しているのです。
あと、余談ですが、池の写真を撮る時はピントが合わせるのがちょっと手こずって、ピンぼけ気味になりますね。
池から溢れた水は川となって流れてゆきます。
この水が斜里川と合流して海に注がれてゆきます。
湧き水の川として特徴的なのがバイガモという水草が生えているところですね。
神の子池の脇を流れる沢でオショロコマを発見!
池の木道を一周すると水辺に近づける砂利道があります。
ここのわきに小さな沢があるのですが
沢をよく見ると魚が泳いでいるのが見えました。
うーん、写真の中央の石みたいなやつがオショロコマなんですが、上手く写真が撮れませんでした。
写真を撮って立ち上がると私の人影に気がついて魚は逃げてゆきました。
多くの人が池だけを見て早々に帰ってしまいますがもったいないですね。
池を一周したら川を覗いてみてくださいね。
神の子池のツアー一覧
神の子池では公共交通機関がなくて車などで行くことになります。
そこで、神の子池を楽しむためのツアーがあります。
夏は自転車で冬はスノーシューで神の子池を巡るツアーとなっています。
自転車で神の子池、さくらの滝を巡るツアー
こちらは4月下旬から11月初旬までの期間楽しめるツアーです。
集合場所は道の駅パパスランドさっつるで車で裏摩周展望台へ行って摩周湖を眺めます。
そして、サイクリングの準備やレクチャー、練習タイムがあって、自転車で神の子池とさくらの滝を目指します。
このツアーの所要時間は3時間~4時間で開始時間は自由に選べます。
料金や予約はこちらのサイトでチェックしてみてください。
自転車で巡るさくらの滝・神の子池ツアー
スノーシューで行く神の子池ツアー
こちらのツアーは1月上旬から3月下旬にかけての冬のツアーです。
冬の間は神の子池への林道は雪で閉ざされて、車で行くことはできません。
そこで、スノーシューで歩いてほぼ貸切状態で神の子池を目指してゆきます。
まずは神の子池を林道のルートで進んで帰りは森の中を歩いて冒険をします。
道中には動物の足跡があったり、キタキツネやエゾリスに遭遇するかもしれないですね。
こちらのツアーは所要時間は5時間くらいで11:30集合となります。
詳しくはこちらのサイトで詳細のチェックと予約ができます。
冬の神の子池ツアー
神の子池の口コミ
ニックネーム:azl
住んでいる地域:北海道
移動手段:車(レンタカー)
場所:神の子池
数年前に行きましたが池の底がエメラルドグリーンになっており、とても神秘的でした。
段々と有名になってきた頃でしたが、まだ静かに見ることができました。
阿寒湖や摩周湖などを巡る場合には、ぜひ行って欲しいです。
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