根室地方

道の駅らうすの一番のウリは幻のブドウエビに限りますね!

投稿日:2018年6月6日 更新日:

知床の羅臼町には例外なく道の駅があります。
観光シーズンともなると観光客がたくさんやってきます。
道の駅らうすでは幻のブドウエビを食べることができます。
合わせて紹介したいと思います。

道の駅らうすの位置と概要

〒086-1833 北海道目梨郡羅臼町本町
0153-87-5151

道の駅らうすは国道335号線沿いにあります。
知床峠から来た場合は大きなカーブを曲がり切ってすぐのところにあります。

閉館日
年末年始(12月29日~1月3日)

開館時間
5月~10月 9:00~17:00
11月~4月 10:00~16:00

道の駅らうす

羅臼の道の駅は3つの建物からなっています。
中央が道の駅で観光案内所になっていてその他にトイレや2階に休憩スペース、3階が展望台となっています。
中央の建物はそれほど大きくありません。

2階の休憩スペースです。
奥にトイレもあります。

 

3階の展望台からの眺めです。
羅臼展望塔の後でここに来たので、眺めは微妙ですね。
屋根に海鳥が羽を休んでると思いきやニセモノでした(笑)

羅臼漁業協同組合直営店・海鮮工房

道の駅の向かって右側は羅臼漁業協同組合の直営店となっています。

こちらは生のスケソウダラやサクラマス、宗八カレイ、などの生魚や厚岸産あさり、斜里産ホッキ貝、野付産ホタテ、ウニなどの生物が売っていました。

らうす深層館

道の駅の向かって左側はらうす深層館で売店は丸大阿部商店と舟木商店があります。
どちらもカニや魚の干物や羅臼昆布などの海産物を売っています。

 

そして、1階に知床食堂と2階にレストラン店があります。
レストラン店の方は100席もあるので団体客でも収容が可能ですね。
知床食堂のイチオシが鹿肉を使った鹿肉丼や鹿肉生姜焼き定食、鹿肉カレーのようですね。
鹿肉は臭みがあると言われていますが、それは処理方法が一般的な牛やブタなどの食肉と比べて処理の仕方で差が付くようです。
おそらくここの鹿肉はウトロの知床エゾシカファームから供給されているものだと思います。
そのため、臭みもなく淡白な赤身肉だと思います。

 

もしくは羅臼は漁業の町ってこともあるので海鮮丼や海鮮定食を食べるのがいいと思います。

羅臼の幻のブドウエビ


画像引用:ブドウエビ 舟木商店

羅臼では7月から9月にかけてブドウエビが獲れます。
幻のエビと言われているほど漁獲量の少ないエビとなります。
画像のように生の状態で鮮やかな赤紫色をしています。
この色がブドウの色から名付けられたと言われています。

こちらは時化などで量が出来ない日以外で平日の午後に入荷するようです。
道の駅のレストランの知床食堂でも1,000~2,000円とメニューに乗っています。

 

私は10年ほど前に羅臼の道の駅でブドウエビを買って食べたことがあります。
たしか1尾が400円という超高級なエビでした。
味はほんのり甘くてねっとりとした食感でボタンエビをさらに美味しくした感じですかね。
この時は5月末だったこともあってブドウエビはありませんでした。
また夏に行ったときでも探してみますね。

道の駅らうすの口コミ

ニックネーム:shirotan31
住んでいる地域:関東
移動手段:車(レンタカー)
場所:羅臼の道の駅

食事は羅臼の道の駅で食べました。
すごく混んでいて、案内されるまで15分程待つと言われましたが、折角なので待ってそこで食べました。
まぐろやホタテ、えび、いくら等の海鮮丼はもちろん、子供の食べた豚丼やかつ丼もとても美味しかったです。
また、レンタカーで通った知床峠は少しカーブが多く、子供は車酔いの症状が出ましたが、山頂付近の駐車場で降りて新鮮な空気を吸い、そこから北方領土を見る事が出来ました。
子供も北方領土はテレビのニュースで聞いたことがあるのでしっかり見ていました。機会があれば、また行きたいです。

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