十勝の名物料理と言えば豚丼です。
私が子供の頃は知らなかったので、豚丼が知名度を上げたのは15年ほど前からだと思います。
豚丼は豚のロースを炭火で焼いて、甘いタレで味付けてご飯に乗せるシンプルな丼ものです。
今回は十勝の豚丼の元祖豚丼のぱんちょうを取り上げますね。
元祖 豚丼のぱんちょうの位置と概要
〒080-0011 北海道帯広市西1条南11丁目19番地
0155-22-1974
元祖豚丼のぱんちょうはJR帯広駅前にあります。
駐車場は無いので車で行く場合は近所のコインパーキングなどに止める必要があります。
定休日
毎週月曜日
第一、第三火曜日
営業時間
11時~19時
駐車場
なし
元祖 豚丼のぱんちょうは1933年に創業しているので今年で85年経つ老舗となっています。
創業からJR帯広駅前に店を構えて食堂として開業します。
豚丼発祥のお店として大人気のお店で観光シーズンでは全国から豚丼を食べに行列ができるほどです。
ぱんちょうの豚丼は豚ロース肉を炭火で丁寧にあぶり焼きにしてうな丼のように甘い醤油ダレで味付けしてあります。
肉の焼き方も味も80年変わらずに同じ豚丼を出しています。
シーズン中は行列ができる店ですが、昼食ならば開店の11時前に行くのがポイントです。
例外なく12時過ぎや夕食時は混み合っています。
ぱんちょうの豚丼はお店で食べる他にお持ち帰りもできます。
テイクアウトの場合は席が開くまで待たなくていいので、比較的スムーズに豚丼を受け取ることができます。
元祖 豚丼のぱんちょうの口コミ
ニックネーム:えむえむ
住んでいる地域:東北
移動手段:車(レンタカー)
場所:帯広市
十勝、帯広と言えば思い浮かべるグルメは1つしかないでしょう。
そうです、豚丼です!
本州の人間にとっては馴染みがない豚丼。帯広の人たちにとってはソウルフードのようです。
お店にって多少の違いはあるものの、基本は炭火焼きした豚肉にタレを絡めご飯にネギと一緒に乗せた丼ものです。
数多くある豚丼の店舗の中でも群を抜いて有名で人気のあるお店が帯広駅前にある元祖豚丼のぱんちょうです。
昼時には行列ができることもあるのだとか。
いざ店内に入ると香ばしいタレの香りが食欲を一気に刺激します。
出てきた豚丼は程よい厚みの豚肉に、甘辛いソースの相性がなんとも言えません!
さらに白髪ねぎがアクセントとなってどんどん箸が進みます。
ご飯にも豚丼のタレがマッチしてタレだけでもご飯が進みます。
あっという間に食べ終えるともう1杯いけそう!なんて名残惜しささえもあります。
豚丼専門店、全国でチェーン展開しないかなぁ・・・・。そんな方向けに、地元スーパーや空港などに豚丼のタレが売っています。
山ほど買って帰れば自宅でも本場豚丼の再現ができそうです。
しかしやはり本場とは何かが違う・・・
北海道へ観光へ行った際には是非ご賞味ください。
おすすめします。
ニックネーム:ko-jien
住んでいる地域:北海道
移動手段:車(レンタカー)
場所:帯広市
豚丼の「ぱんちょう」帯広駅前にある豚丼の有名店です。
メニューは豚丼のみ。
でも、炭火で焼いたこのお肉がとにかく分厚くて柔らかくて、一口入れるだけで幸せな気分になります。
子どもでも充分食べられます。
ここの面白い所は、値段が高い順に【華>梅>竹>松】となっている事です。
女性なら一番安い「竹」でも良いと思いますが、男性は物足りないかも知れません。
土日は開店1時間前から行列が出来るほどの人気店です。
私たちは土日や連休に行くことが多いですが、店内が狭く席数も少ないため、いつも開店前30分前で初回着席ができるかどうかです。
平日もお昼時は、サラリーマンなどで混雑しているので待つ覚悟が必要です。
混雑時は店員さんの指示で席が決められ、相席必須です。
家族などグループで席につきたい方、小さいお子さんがいらっしゃる方は、食事時を外した方が良いと思います。
16時頃、早めの夕飯として入った事もあります。
その時は、ほとんどお客さんがいなかったので、家族でゆっくり座って堪能できました。
19時に閉店するので、早めのランチか早めの夕食で利用されることをおすすめします。
ベビーカーの持ち込みはできないので、車やホテルなどに置いて入店してください。
お店の駐車場はありませんが、帯広駅周辺は有料駐車場がいくつかありますので、ご利用ください。
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