網走地方

網走市の流氷砕氷船おーろらに乗るのはいつが一番いいのか?

投稿日:2019年1月31日 更新日:

冬の北海道のオホーツク海は流氷で閉ざされます。
流氷は豊かなオホーツク海の魚介類を育てている他にしっかりと観光にも活用しています。
網走市では流氷砕氷船オーロラ号が運行していますが、いつ乗ればタイミングが良いかを書いてゆきますね。

流氷砕氷船おーろら乗り場と概要について

流氷砕氷船オーロラ号は1月下旬から4月上旬まで運行しています。
流氷は気まぐれな一面があって毎年状況が変わっています。

ここ数年は2月から3月中旬くらいなら確実に流氷が見られていますね。
たとえ、流氷が接岸していなくても、ちょっと沖に行けば流氷の中を航行します。

が、しかし、せっかく網走に来ても流氷が見られなかったり、悪天候過ぎてオーロラが運休したりします。
そのため、もはや運が良いか悪いかにかかっている一面がありますね。

 

流氷砕氷船おーろら号の乗り場

流氷砕氷船オーロラの乗り場は網走の道の駅の施設内にあります。
乗船時間は1時間前後となります。
駐車場は無料です。

〒093-0003 北海道網走市南3条東4丁目5−1
0152-43-6000

オーロラの乗船料金
一般大人 3,300円
一般小学生 1,650円
※中学生以上は大人料金で幼児は無料です

15名以上の団体
大人 2,970円
小学生 1,490円

特別席
上記運賃+400円

2019年1月30日 流氷砕氷船おーろら号に乗りました!

2019年に入って、1月14日あたりに流氷が陸地から見えるようになりました。
その後、しばらく流氷が沖にいってしまい、1月29日に網走に流氷接岸初日と観測されました。
翌日の1月30日は天気が快晴だったこともあって、流氷砕氷船おーろらに乗りに行きました。

 

網走の道の駅に行くと午前9時から2時間おきに4便ありました。
私はちょうど、13時に到着して昼食がまだたったこともあって、15時の便に乗ることとしました。
流氷最盛期の2月は1日5便となっていて、出港時刻も若干変わるので注意です。

 

網走の道の駅の2階のレストランで牛トロ丼(780円)を食べました。
これは生卵を溶いたものを丼にかけて、薬味のワサビや山わさび漬を合わせて召し上がります。
牛肉と脂がとろけてとても美味しかったです。

 

おーろらのチケットを買います。
どうやら、朝一に行って、15時の便のチケットを買うとかはできないようです。
こういう場合は事前に予約しておくといいですね。

 

昼食を終えてチケットを買ったので、食後のデザートのおーろら焼きとコーヒーでまったりと暇つぶしをします。

 

こちらがおーろら号乗り場です。
乗船は出港の30分前からできますよ。

 

私はかなり前から待っていた事もあって、すぐに乗船しました。

 

私は乗船して特別室に入りました。
出港してすぐに係員がやってきて400円を支払って、席の切符をもらいます。

 

程なく出港です。
まず、網走川をUターンをして海に進みます。

 

そして、流氷群に船が突っ込みます。
氷が薄いせいか氷を乗り越えるさいにはちょっと振動がくるくらいでした。

 

出港して流氷群に入って、外に出てみます。
流氷はかなり大きな氷が折り重なっている感じですね。

 

船の2階中央には売店があります。
ここではお菓子やコーヒー、和牛肉まん、網走の地ビールの流氷ドラフトなんかを販売しています。

 

おーろら号のトイレは1階の再後部にあります。

 

おーろら号の屋上部分にも入ることができます。
画像の奥には斜里岳と海別岳が見えて、その間に僚艦のおーろら号が見えました。

 

1時間の航海を終えて船を降りました。
私はおーろら号は20年ぶりに乗りましたが、ぶっちゃけ特別室でなくてもいいかなと思いました。
船内はとても暖かいので上着を脱ぐとちょうどいい温度です。
そして、船外はとても寒いので帽子や手袋を着けて、しっかりと防寒をしてください。

 

流氷砕氷船オーロラの口コミ

ニックネーム:昆布
住んでいる地域:東北
移動手段:JRやバスなどの公共交通機関
場所:網走砕氷船 オーロラ号

冬の北海道で一番の見どころといっても過言ではないのが流氷です。
その流氷を楽しむ方法はいくつかありますが、その中でもアクセスが良く、流氷に最接近できるだろうということで行きました。
網走駅からバス観光地を巡る路線バスが出ていますが、家族で行ったので駅前からタクシーを使いました。
冬ということで歩いて向かうのは困難ですが、決して遠くない距離なので、3人以上であればタクシーのほうが割安かもしれません。

 

砕氷船乗り場のターミナルに行くと、その日の乗船の受付をしているのでそこでチケットを購入しました。
繁忙期の日中の便などは満席になる確率も高く、当日の乗船券購入だと必ず乗れるという保証はありません。

 

船内はシンプルな構造をしていて、座席は基本自由席でした。
その日の流氷の状況次第ですが、沖に出れば出るほど氷が厚くなり、船が氷を割る音が船内に響くようになります。
氷が分厚いエリアに入ると、乗客の大半が外のデッキに出て写真撮影などを楽しみます。
もちろん船内には暖房が入っているので、デッキでの写真撮影で冷えた体を温めることができます。

 

他にも、船内の売店でコーヒーやお土産品などを販売していて、一面の流氷を眺めながら、温かい飲み物を飲むこともできます。
日によって氷の有無が変わってきてしまうので、そこは運に任せるしかないみたいです。

ニックネーム:mizukitty
住んでいる地域:関東
移動手段:車(レンタカー)
場所:網走

一度流氷を生で見てみたかったので網走に行きました。
流氷観光破氷船という船に乗って、まるで白い大地のような流氷の間をガリゴリと進んでいくのが非日常感があって爽快でした。
途中雪が降り出し強風が吹くデッキは信じられない寒さでしたが、これが北海道の大自然かと全身で感じていい体験になりました。
青白い流氷は美しく、その上にアザラシか何か野生動物が乗っていたところも見れて興味深かったです。

 

食事は流氷破氷船を降りてすぐの道の駅流氷街道網走に立ち寄りました。
流氷カレーという青いカレーが名物?なのでしょうか。あまり食欲が湧く色合いではなかったので普通にカニ飯を食べました。
カニ飯美味しかったです。

 

お土産屋さんが充実している道の駅なので買い物もしっかり出来ました。
北海道らしい乳製品から地元網走の海鮮珍味など美味しそうなものがたくさん売っていて、お土産にも流氷カレーがあったので私はそちらを購入しました。
時間がなくて網走監獄まで行けなかったのが残念です。

ニックネーム:
住んでいる地域:
移動手段:車(レンタカー)
場所:

1. お名前(ニックナーム)
カキ氷

2. 現在住んでいる地域
4. 中部
3. 北海道内を移動した手段
3. JRやバスなどの公共交通機関
4. 北海道東部での印象に残った市町村や観光名所
網走市、流氷観光船オーロラ号

5. 設問4の場所での体験談やグルメ(店名)についての感想をお願いします。
流氷が見たくて、冬の道東旅行を友達と企画して旅行しました。
名古屋港から出ているフェリーで苫小牧港に着き、札幌、稚内、網走へとJR、バスを乗り継ぎ、流氷観光船オーロラ号に乗りました。

 

天候はあまりよくはなかったけど、荒々しい空の雲行きと流氷がなんとも言えない空気を漂わせており、西洋絵画を見ているような感覚でした。
とても寒かったけど、カモメやイヌワシなど鳥たちが船に群れ面白い写真がたくさん撮れました。
流氷のぶつかり合う音が悲鳴のように聞こえました。
写真や映像を見てはいましたが、私が見た流氷はもりもりとしていて海水があまり見えない表情をしてました。
流氷どうしがひしめき合う荒々しさがとても印象的でした。

 

天候があまり良くなかったせいもあり、私たちの乗った日は2便後の船は何時間も海上に取り残され港に戻れなくなっていました。

 

オーロラ号から降りた後は網走刑務所に見学に行き、かんぽの宿に泊まりました。
途中バス停で除雪車が通過中にバスが私たちに気づかず行ってしまい、長時間吹雪の中途方に暮れましたが、通りかかったタクシーに助けてもらい何とか宿泊先にたどり着きました。
宿泊先は冬の北海道は人が少なくゆったりと過ごせました。
大浴場もゆっくりつかれ、夕食、朝食も美味しかったです。
自然大好き、人が少ないとこが心地よい方におすすめです。

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