道東を訪れる理由の一つが豊かな自然が挙げられますね。
雄大な大地と豊かな森と湖は道東にはたくさんあります。
その中でも摩周湖や屈斜路湖とならんで人気の阿寒湖のマリモについて取り上げますね。
阿寒湖の位置と概要
阿寒湖は道東のド真ん中あたりにあるカルデラ湖です。
女満別空港から車で90分ほどで釧路市街からも車で90分ほどで到着します。
阿寒湖の北東にはパンケトウとペンケトウがありますが、ここは事実上立入禁止となっています。
そして、阿寒湖の東部の阿寒川の流れ出し付近には太郎湖と次郎湖があります。
阿寒湖はアメマスやニジマス、サクラマスの釣りでも有名で冬は凍った湖面に穴を開けてワカサギ釣りを楽しめます。
今回はマリモのため、釣りは別の機会に取り上げますね。
阿寒湖のマリモを見るには
阿寒湖のマリモは緑色の玉状で特別天然記念物となっています。
阿寒湖のどこにでもマリモがあるわけではなく、水深2m~3mほどのごく限られた場所にしかありません。
そして、マリモを観察するには遊覧船や高速ボートに乗ってチュウルイ島のマリモ展示観察センターへ行きます。
遊覧船でマリモを見に行く
マリモを見るためチュウルイ島に渡るには遊覧船に乗るのが一般的だと思います。
全行程が85分でそのうち15分がマリモ鑑賞の時間となっています。
一般的には期間は5月1日~11月30日までとなっています。
観光シーズン中は1日10便も運行していて1便は6:00から運行しています。
料金
大人 1,900円
子供 990円
15名以上の団体
大人 1,650円
子供 880円
遊覧船の料金は船の運賃とマリモ鑑賞がセットになっています。
そのため、適切な料金だと思います。
遊覧船は出港して大島前を通って阿寒川の流れ出しの滝口へ向かいます。
そして、北西に進路を取ってチュウルイ島に到着してマリモ見学で15分泊まります。
チュウルイ島から遊覧船乗り場へ帰ります。
モーターボートでマリモを見にゆく
こちらはモーターボートをチャーターして気軽に阿寒湖を高速でクルージングします。
この料金は2名乗った時の1人分の料金で遊覧船よりも割高となっています。
遊覧船とモーターボート乗り場は阿寒湖温泉に2箇所あります。
幸運の森桟橋とまりもの里桟橋です。
阿寒湖のマリモの口コミ
ニックネーム:caerun
住んでいる地域:近畿
移動手段:車(レンタカー)
場所:釧路の阿寒湖観光
北海道には雄大な自然美を満喫できる観光地が多数ありますが、まだ釧路には訪れたことがありません。
特有の素晴らしい景色に出会えるということで今回は釧路観光を決行することにしました。
釧路空港をおり早速レンタカーを借りて出発。
釧路といっても見どころはたくさん。
温泉好きということもあり、阿寒湖温泉に泊まることとし阿寒湖観光をすることにしました。
阿寒湖といって出てくるのはマリモ。
マリモを観るなら汽船にのることと案内され乗船しました。
遊覧船で1時間ほどの周遊旅。
阿寒湖はとても静寂な環境にあり、北海道らしいダイナミックな自然に囲まれていました。
湖には4つの島があり、その中のチュウルイ島に立ち寄りました。
ここにはマリモの展示観察センターがあり汽船に乗ると立ち寄る場所になっていたようでした。
センター内は意外と広く、湖中をイメージした造りで水槽が並んでいました。
マリモは緑のコロコロ、フワフワした感じの球型でいくつもくっついており、とても可愛いものでした。
外に出るとイトウなどが観察できるコーナーも設置されていました。
展望スペースも設けられており、とても気持ちの良いビューポイント。
再び汽船にのり、湖上からの景色を満喫したあと下船しました。
釧路観光に来たならば、ぜひ立ち寄っていただきたい素晴らしいスポットでした。
ニックネーム:ピーナッツバター
住んでいる地域:北海道
移動手段:車(レンタカー)
場所:阿寒湖
まずは阿寒の道の駅で腹ごしらえをした後に阿寒湖に来て遊覧船の乗車券を購入した後、待ち時間の間はホテル街の間にあるお土産を見て回りました。
お店の人に乗せられて、ビンに入った天然まりもを買ってしまったのはいい思い出です…。
定期的に水を換えて、現在も我が家のリビングに飾られています。
遊覧船は湖をぐるっと一周し、途中でまりもの博物館に寄ります。
まりもがだんだん大きくなって崩れるまでの流れを見ることができます。
天気がよかったので、船からの景色がとてもきれいでした。
遊覧船を降りた後は、地面から熱が噴出している”ぼっけ”や、道沿いの雑貨屋さんやパン屋さんを見て回りました。
今度は鶴賀リゾートのランチバイキングにも行ってみたいです。
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