北海道は基本的に真夏以外は寒いです。
でも、その寒さも温かい食べ物を美味しくする要因かもしれないですね。
そして、管理人ひろしは大のラーメン好きで、醤油ラーメンが好きです。
今回は釧路方面に行くときなほぼ確実に食べる弟子屈ラーメン総本店を取り上げますね。
ここの魚介スープが絶品で大人気のラーメン屋となっています。
弟子屈ラーメンの位置と概要
弟子屈ラーメンの店舗は国道243号線沿いで屈斜路湖から向かってきて弟子屈市街に入る手前くらいにあります。
外観は木製の垣根に出入り口も昭和の古い家屋のような引き戸になっていて雰囲気がレトロな感じとなっています。
中に入るとカウンターと小上がり席のテーブルと大人数用の対面ベンチの席があって40席ほどあります。
外にも席があるのですが、ここでラーメンを食べている光景は見たことありません。
〒088-3201 北海道川上郡弟子屈町摩周1丁目1−18
015-482-5511
定休日
元旦のみ
営業時間
11:00~20:00
こちらが弟子屈ラーメン総本店のレギュラーメニューとなっています。
弟子屈ラーメンの得意とするのが醤油ラーメンとなっています。
オホーツク海のホタテ干し貝柱や魚介と野菜を煮込んで裏ごしをした魚介しぼり醤油がイチオシで、オリジナルの弟子屈醤油、むかし醤油、弟子屈味噌、白湯塩味となっています。
トッピングのパラビッグチャーシューや肩ロースチャーシューがあります。
その他にご飯物の豚丼、山わさび巻き、チャーマヨのり巻き、行者にんにく餃子、ひとくち野菜餃子があります。
店内のカウンターの隅に座ると北海道のデカさがわかるものが貼ってありました。
平日の午後2時頃という確実に空いている時間に店に入って、私はこの日はスタンダードな弟子屈醤油を注文しました。
注文して10分ほどで出てきたラーメンがこちらです。
普通の太さの縮れ麺にわりとこってりとした醤油スープとなります。
具はチャーシューにメンマ、長ネギ、クレソン、なるとにノリとなります。
縮れ麺ということで麺にスープがよく絡んでとても美味しいです。
ここの水は摩周の伏流水が使われていることも美味しさの一つだと思います。
そして、弟子屈ラーメンの特製スパイスです。
中には粒のコショウや唐辛子などのスパイスが入っていて、蓋を回すとガリガリと粗挽のスパイスが出てきます。
こちらはお好みで加えるといいですね。
弟子屈ラーメンは札幌や東京、東海地方にも進出をしているので総本店も昼時になると満席になりますね。
そこで開店直後とか昼時を外すと比較的スムーズにラーメンを堪能できると思います。
営業時間は20:00となっていますが、スープがなくなった時点で営業を終ると店内に書いてあります。
そのため、団体が多く入った時は早期に営業を終えることもあるかもしれないですね。
後日に行者にんにく餃子を食す
弟子屈ラーメンのサイドメニューでは行者にんにく餃子があります。
行者にんにくは北海道の山林に生えている山菜で別名アイヌネギと呼ばれています。
見た目と味はニラっぽい感じですが、8割ほどの北海道民は大好物です。
これをジンギスカンに加えるとメチャウマです。
私はラーメンだけでお腹いっぱいになったこともありこの日はラーメンだけ頼みました。
しかし、冷凍ケースにはお土産用の行者にんにくが売ってたので買って帰りました。
冷凍ですのでさっさと家に帰って冷凍しておいて、冷凍のままフライパンで蒸し焼きにして食べてみました。
餃子は20個入で650円です。
小ぶりの餃子はこのように中には豚肉と行者にんにくが練り込んでありました。
しかし、冷凍しているだけあって、行者にんにく独特の風味が飛んでいる感があり、ちょっと微妙でしたね。
やはり、採れたての行者にんにくじゃないとあの独特の味は抜けちゃうのだと思います。
弟子屈ラーメン総本店の口コミ
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