知床といえば世界自然遺産に登録されて10年以上が経ちました。
登録から日が経って一時の人気が落ち着きましたが、シーズンになると観光客で賑わいます。
今回は知床の入り口とも言える知床自然センターとフレペ滝を取り上げますね。
知床自然センターの位置と概要
〒099-4100 北海道斜里郡斜里町遠音別村岩宇別531
0152-24-2114
休館日
年末年始
開館時間
4月20日~10月20日 8:00~17:30
10月21日~4月19日 9:00~16:00
知床自然センターはウトロ市街地より国道334号線を北東に進めて車で10分くらいのところにあります。
ちょうと、知床峠と知床五湖やカムイワッカ湯の滝へ行く道道93号線の分岐点にあります。
入り口近くにフレペの滝遊歩道や長靴や双眼鏡のレンタルについての案内板がありました。
知床自然センターに入って目につくのが壁の知床半島の絵です。
そして、ベンチにかわいいクマのぬいぐるみとその隣に募金箱がありました。
私は100円玉を募金してみました。
こんなん子供だったらキャッキャ言いながらホイホイお募金しちゃいそうですね(笑)
入り口から入って左側は(株)ユートピア知床 知床自然センター売店・レストランとなります。
ここではレストランと売店があります。
売店の写真を取り忘れましたが、鮭や海産物の加工品や農産物加工品、お酒などの飲食物やお土産物が売っています。
レストランではカレーやスープカレー、ナシゴレンなど洋風なものやコーヒー、紅茶など一休みするのに最適なものがありますね。
知床自然センターに入って右側は知床財団のインフォメーションカウンターやショップがあります。
長靴や双眼鏡、熊よけスプレーのレンタルの他にウェア類のショップがありました。
施設の柱にも知床の海や動物などの情報が掲示されています。
奥にはコインロッカーもあります。
そして、今回の取材で時間の関係で断念した羅臼湖や知床五湖のフィールド情報もありましたね。
私は知床自然センターを出てフレペの滝へ行きました。
フレペの滝遊歩道
知床自然センターを出てフレペの滝への距離は約2kmとなります。
所要時間は移動や観察などを含めて40分くらい見るといいですよ。
プレペの滝遊歩道の案内図となります。
知床自然センターの隣には鳥獣保護区管理センターとなっています。
ヒグマを目撃したらここに連絡をしてクマの出没情報を教えましょう。
両脇がクマ笹になっている小径を歩いていると分かれ道になりました。
左がフレペの滝に行って、右は森づくりの道となっています。
分かれ道を左に進むこと10分ほど歩くと十字路になっていました。
真っ直ぐ進んでみました。
するとエゾシカの落とし物の掲示板がありました。
そういえば、4月の釧路湿原で白いエゾシカの毛が結構落ちていました。
十字路を真っ直ぐ進んで5分ほど歩くとフレペの滝に到着しました。
展望台があるので行ってみます。
展望台から海岸の崖からフレペの滝が見ることができます。
崖の向こうの左側には白い灯台が見えました。
カメラの性能や日光の当たり具合云々のため写真でフレペの滝の良さが伝わらくてすいません。
知床の崖はオオセグロカモメやウミウ、ケイマフリといった海鳥のコロニーとなっている掲示板です。
フレペの滝の展望台から見た知床連山です。
そして、画像の遊歩道の左に続く道を進みます。
灯台に続く道は一般人は立入禁止となっていました。
それを知ってか知らずか、エゾシカのそこそこの群れが草を食べていました。
私が近づいてもガン無視してエサにありついていました(笑)
そして先ほどの十字路に出たので来た道を引き返します。
森づくりの道
フレペの滝を後にして最初の分かれ道の森づくりの道を歩くことにしました。
こちらの右側に見える黒い木が焼け焦げた木です。
開拓当時に畑を作る際に木を切って切り株や枝を燃やすのに燃え残ったものと案内板に書いてありました。
エゾシカは冬になると木の皮食べてしまいます。
そのため木の皮のめくれた木はやがて枯れてしまいます。
そのため知床では木を守るのにペットボトルを巻いてみたり、金網で囲ったりしてエゾシカの食害を防いでいます。
さらに歩いてゆくと物々しい柵に出くわします。
これは鹿よけの柵でした。
人1人が入れる隙間から柵のドアを開けて作の中に入ります。
図体のデカイ鹿はこの入り口から入ることができません。
森づくりの道のルート図となります。
知床連山が見えるスポットから写真を撮りました。
木の苗を育てている苗畑です。
小さい木の芽が生えていました。
そして、さらに成長した木の苗がありました。
知床自然センターフレペの滝の口コミ
ニックネーム:cielo
住んでいる地域:関東
移動手段:車(レンタカー)
場所:知床の観光スポット
フレペの滝といって、ほろほろと海に流れ落ちる乙女の涙といわれています。
断崖絶壁の中腹から湧き出すように落ちる滝です。
上部には、川はないのですが、地中から水がほろほろとこぼれ落ちるオホーツク海に注ぎ込んでおります。
その名前についたのが乙女の涙と言います。
その全貌を見るには、クルーズ船で、海上に出なければ見る事が出来ません。
クルーズ船でのクルーズ観光の見どころのひとつになっております。
冬には、氷瀑となりました姿も異なる情景が楽しめると大変人気スポットになっております。
または、知床自然センターからは、原始の森の遊歩道を20分程歩きますと滝の断崖絶壁にあります展望台まで行く事がが出来るように、滝の流れを観覧する事が出来て人気スポットのひとつになっております。
そしてあざやかと迫力に魅了される人気の名所でありますオシンコシンの滝は、また素晴らしいと思います。斜里から知床半島の観光スポットへ車で走らせてると国道334号線沿いにある最初に現れる人気の滝です。
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