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羅臼湖のトレッキングは長靴は不要な理由!

投稿日:2018年10月3日 更新日:

知床観光の中で最高難度を誇ってるのが羅臼湖だと私は思います。
まず、羅臼湖入り口までバスか徒歩でしか行けないことや、ヒグマとの遭遇も想定しないといけません。
2018年9月29日に管理人ひろしが実際に羅臼湖トレッキングに行った体験談を記事にしますね。

羅臼湖に長靴を履かずに行った結果

羅臼湖を目にするには入り口に行くまでは一苦労です。
なんせ羅臼湖入り口には駐車場がないので、バスに乗って羅臼湖入口で降りるか、知床峠頂上に車を駐車してバスか徒歩で羅臼湖入口に行かなければいけません。

 

記事タイトルでは長靴は不要と言っていますが、私は前回羅臼湖に行ったときはスニーカーで大丈夫だったので、今回も同じ靴で行きました。

 

その結果トレッキングを終わった靴をごらんください。
見事に靴が泥だらけになってジャージの裾も泥まみれです。
当然ながら足は泥と水でグチョグチョで気持ち悪かったです(泣)

 

ここ数日は網走地方は晴天が続いたのですが、知床では前日に雨が降ったと聞きました。
そして、羅臼湖入口から3の沼にかけて遊歩道がドロドロの箇所があって水溜りもあったという酷さでした。
最初こそ泥道を避けるように歩きましたが覚悟を決めて、足が濡れるのを構わず道路の真ん中を歩きました。

 

道路の真ん中を歩く理由が二つあって、その一つは羅臼湖の植生を保護するということです。
ぬかるみを避けようと道路の端を歩くことで草木が傷まないようにすることです。

 

そしてもう一つが自分の身を守るということです。
どういうことかと言うと、ぬかるみや水溜りを避けようと道路の端っこを歩くと、ものすごく滑るんですよ。
よろける程度ではなく、転倒しちゃうレベルのヤバさです。
足がグチョグチョになるくらいどうってことないですが、全身が泥だらけになるのは絶対避けたいレベルです。
中途半場に助かろうとすると痛い目に遭うので、堂々と道路の真ん中を歩きましょう!

 

長靴を履くことでぬかるみや水溜りはヘッチャラになりますが、道中は岩場があったり、知床峠で徒歩をする際には歩きにくいです。
そこで、長靴とスニーカーの二刀流もアリかなと思います。

 

羅臼湖を散策する際に絶対持っていきたいもの

今回は羅臼湖トレッキングで靴で早速やらかしましたが、それ以外でもやらかしポイントがありました。
そこで実際に羅臼湖に行って必須で持っていきたいアイテムを挙げてゆきますね。

 

ウィンドブレーカーなどレインギア

これは雨が降っていなくても必須で用意したいアイテムですね。
というのも、羅臼湖は山の中にあるので天候が変わりやすいです。
9月29日に行ったときは午前中は晴れ時々くもりで、気温も20℃くらいありましたが、午後からくもりになって風もでてきて肌寒くなりました。
午前中の気温とトレッキングで汗をかいたので、午後からは一気に身体が冷めてしまいました。
そこでリュックからウィンドブレーカーを取り出して着用しました。
今はゴアテックス素材のレインギアは呼吸するので、とても快適にトレッキングすることができますね。

 

熊よけの鈴や熊よけスプレー

羅臼湖は知床の山の中にある場所でヒグマの生息圏内です。
私は7月にカムイワッカ湯の滝でヒグマに遭遇したこともあるので特に恐怖感を感じます。
まず、最強のヒグマ対策は出会わないことなので、熊よけに鈴を携帯するのが必須です。
そして、万が一クマに遭遇した際には最悪クマと戦わないといけないことがあるので、その際に武器になるのが熊よけスプレーです。

カウンターアーソルトという熊よけスプレーはトウガラシエキスをクマに噴射して目と呼吸を封じます。
この効果は私自身実証済みでさしもの森の王者のヒグマも撃退できる威力があります。

クマの対策についてはこちらの記事を見てください。

 

双眼鏡

羅臼湖は景色だけでも素晴らしいですが、羅臼湖には鴨といった野鳥や遠くにヒグマ、エゾシカ、キタキツネなどの動物との出会いもあります。
そこで双眼鏡で遠くの動物を観察するのに持っていったほうがいいなと思いました。

 

ちなみに私が羅臼湖で出会った動物はシマリスとカエルと黒い甲虫でした。
また、バスを降りた直後でネズミの死骸が路肩にありました。

 

携帯トイレ

羅臼湖ではトイレがありません。
そこで、道中に便意を催した場合は携帯トイレに排泄をする必要があります。

 

羅臼湖では携帯トイレを使うブースが三の沼と四の沼の間にあります。
このブースの中に入って携帯トイレで排泄をして、羅臼湖入口に携帯トイレ回収ボックスがあるので、そこに使用済みの携帯トイレを置いてゆきます。

 

水、お茶

羅臼湖は言うまでもなくヒグマのテリトリーとなっています。
そこで、ヒグマを誘引しないように羅臼湖では食料や甘いジュースなどの持ち込みは厳禁です。
それはヒグマは鼻がメチャメチャ効くので食べ物のにおいを嗅ぎつけてくるからです。
飲食物は水やお茶のみ持ち込み可能です。

 

9月末に紅葉の羅臼湖をトレッキングしてきました

私は9月中旬に行ってきましたが、バスの接続をミスってしまい目梨望遥台と三の沼まで行って引き返すことになりました。
今回は知床自然センターより9:28のバスに乗って羅臼湖入口を目指しました。

知床峠の道中の羅臼岳です。
頂上付近には雲がかかっていました。

 

知床峠のバス停に着くと本格的な登山の格好をした人たちが10人ほど乗り込んできて明らかに羅臼湖を目指すのだろうなと思いました。
9:48に羅臼湖入口に到着をして、知床峠で乗った乗客は全員ここで降りました。
羅臼湖入口のところで遊歩道がドロドロの水溜りになっていてスニーカーを履いてきたことにいきなり後悔しました。

 

そして、入林箱に記帳して遊歩道を進みます。
最初は同じバスに乗った人たちと一緒に歩きましたが、関東から来たという初対面のおじさんと一緒に歩きました。
私はジャージにスニーカーという軽装でその方はジーンズに革の短靴という、有事の際には序盤でやられてしまうであろうコンビでズンズン進みました。

 

前述のごとくドロドロ道で時折水溜りもある道を覚悟を決めて真ん中を歩きます。
ぬかるみや水溜りを避けて歩くと斜面と大変滑るので何度か転びそうになったからです。
ぬかるみの道は二の沼、三の沼まで続きました。

 

二の沼、三の沼まではわりかしスグに到着しました。

 

三の沼を過ぎると道路がだんだん良くなってきます。
上の画像は通称涸れ沢となります。

 

涸れ沢を抜けると湿原となります。
木道になっていて道路脇を小川が流れていました。
ここは景色が開けていて紅葉にもなっていて良い景色でした。

 

四の沼の手前は結構な急斜面ですが、石を敷き詰められている階段なので比較的歩きやすいです。
四の沼の奥にある山は知西別岳となります。

 

四の沼から五の沼は比較的近いところにあります。
五の沼沿いに木道を歩くことになります。

 

そして、ようやく羅臼湖に到着します。
この日は天気も良くて、うっすら紅葉もあったのでとても良い景色を堪能できました。
湖面には鴨が羽を休めていいました。

 

羅臼湖入口から羅臼湖までは休憩込みで1時間ほどでした。
今回はわりかし早足で歩いて、沼や景色のいい場所で5分ほど休憩した感じとなります。
そんなに焦って進む必要がないのですが、気が逸ってついつい早足になりました。

 

ここで知床峠で一緒にバスに乗った方も到着をしました。
休憩と雑談をして羅臼湖の景色を楽しみました。

 

ここで帰路につくのですが、この調子で進むと帰りのバスの時間まで時間を持て余すことが明白です。
そこで、目梨望遥台に行くこととなります。

 

目梨望遥台からの眺めとなります。
羅臼湖の眺めに勝るとも劣らない眺めとなります。

 

そして、羅臼湖入口に戻ってきて、入林届に帰ってきた時間を記載をしました。
水溜りでドロドロの靴をすすいである程度綺麗にしました。
帰りのウトロ行きのバスの時間まで1時間もありましたが、一緒に歩いたおじさんと雑談をして暇つぶしをします。
午後から天気が悪くなって、風が出てきたので汗をかいた身体が冷えました。
そこでウインドブレーカーを着て寒さを凌ぎます。
バスを待っている間は知床峠を走る車から怪訝な目でガン見されてちょっと恥ずかしかったです(笑)

 

羅臼湖の紅葉は10月上旬くらいから

今回は2回めの羅臼湖トレッキングをして無事?に羅臼湖まで到達して帰ってきました。
9月末の羅臼湖ではうっすら紅葉していましたが、まだまだ本格的ではなかったです。

 

そこで、その年の気候によりますが、羅臼湖で紅葉を楽しむなら10月いっぱいってところでしょうか。
とはいえ、バスで羅臼湖入り口に来れるのが10月8日までとなるので、10月上旬が現実的かと思います。

 

羅臼湖へトレッキングをしてくる方は意外とバスを使わずに知床峠に車を停めて、歩いて羅臼湖入り口に行く人も多いです。
舗装道路とはいえ、5kmほどある斜面を長靴で歩くのはかなりキツイと思います。
この日は知床自然センターに車を駐車していたので、バスに乗るしかないわけですが、羅臼湖入り口から羅臼湖までのトレッキングで疲れ果てたので歩く元気はありませんでした。
そこで無難にバスを使った計画で羅臼湖に望むがいいかなって思います。


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