知床は斜里町ウトロと羅臼町に行くのに知床峠を通ることになります。
別名を知床横断道路と呼ばれて様々なビューポイントや自然スポットのあるので走っていて飽きが来ないです。
私が2018年5月30日の午後に羅臼からウトロにかけての知床峠を通ったときの様子と観光名所の紹介を記事にしますね。
知床峠は冬季間は除雪をしないため通行止めになりますが、2022年は4月28日に開通しました。
当面は道路凍結のおそれから通行時間は10:00~15:30までの規制がされています。
知床峠の概要について
知床峠は1980年に開通しますが、10月下旬から4月下旬の冬季間は通行止めとなります。
頂上の標高は738mでウトロ側の頂上の直前と羅臼側の中腹と麓のあたりがヘアピンカーブが続いています。
また、路上にキタキツネやエゾシカがいることも珍しくないのでスピードの出しすぎに注意ですね。
知床峠の交通ルート
羅臼の市街地を出て知床峠を目指します。
ここらへんは緩やかな上り坂でカーブも緩やかです。
羅臼市街より車で5分ほど走ると羅臼ビジターセンターに到着します。
知床の情報収集や自然の学習するのに最適な施設です。
羅臼ビジターセンターを出てすぐに羅臼温泉熊の湯があります。
ここは隣に知床国立公園羅臼温泉野営場というキャンプ場があるので、地元の人やキャンパーが入浴にやってきます。
しかも、無料ということもあり大人気の露天風呂です。
そして覆道を過ぎてキツイカーブの橋を通ると自然スポットが現れます。
私は思わず通り過ぎそうになり、熊越の滝入口に車を止めました。
車を止める所が道路の右側にありました。
ここから400mほど山の遊歩道を歩くと熊越の滝を見ることができます。
後ほど記事を書きますね。
そして、峠を登ってキツイカーブを曲がってゆきます。
知床峠の羅臼側6合目から7合目の間に羅臼湖への遊歩道入り口があります。
私が通った時には登山の格好をした人がいてガイドの車でのピックアップを待っているようでした。
ここは駐車場がないのでバスか知床峠の駐車場に車を止めて徒歩で目指すことになります。
羅臼湖についてはこちらの記事を見てください。
羅臼湖入口からは比較的緩やかなカーブとなります。
前車が急停止したので何かと思ったらキタキツネが飛び出してきた模様です。
完全に人馴れしていて全然逃げません。
いや、むしろ観光客のエサを当てにしているのです。
自然動物にエサやりすることは厳禁です!
羅臼岳がくっきり見えて知床峠の頂上に着きました。
知床峠の頂上は駐車場とトイレしかなくて売店や自動販売機などはありません。
おそらく法規制のためだと思います。
知床峠展望台からの眺めとなります。
北方領土は海上のガスのせいでよく見えませんでした。
知床峠の頂上を過ぎると今度は下りとなります。
頂上付近のウトロ側には残雪が道路脇にかなりありました。
どんどん峠を下ってゆくと道道99号線との分岐点があります。
道道99号線は知床五湖や2018年6月1日よりカムイワッカ湯の滝に行けます。
知床自然センターに行くなら真っ直ぐ進んですぐの所の右手に駐車場があります。
知床自然センターの記事はこちらとなります。
幌別川のでっかい橋に差し掛かるとオホーツク海が現れます。
ちょうど夕暮れ時だったのでとても綺麗でした。
海沿いの道路を進むとウトロの市街地へ入ります。
知床峠の口コミ
ニックネーム:cielo
住んでいる地域:関東
移動手段:車(レンタカー)
場所:知床峠
斜里町ウトロで知床横断道路…国道334号線の頂上外壁標高738メートルの知床峠であります。
そこには、駐車場と展望台があります。
ドライブ客やライダー客、観光バスも立ち寄るビュースポットとして高い人気があるようです。
目の前には、雄大な景色で天気がよければ遠く北方領土の国後島まで望むことが出来ます。
また7月下旬でも残雪を見る事が可能で観光客には、人気スポットになっております。
そして秋の紅葉の眺めも、絶景そのものです。
冬期間は、積雪のために通行止めです。
除雪が進む春には、雪壁ウォークのイベントを実施されて、高さ3~5メートルの雪の絶壁が道の両脇を覆う光景の中を多くの観光客がウォークを楽しみます。
そして知床連山の原生林に囲まれた美しい5つの湖は、素晴らしいです。
周囲の緑を湖面に映し出て、静かな自然の楽園と言った感じです。
より自然深い道をゆく地上遊歩道は、一湖から五湖までを巡るコースが設定されています、
ニックネーム:moat5
住んでいる地域:近畿
移動手段:車(レンタカー)
場所:知床峠
知床から羅臼へ知床峠をドライブしました。野生のシカやうさぎにも出会いました。
快適にドライブをしていましたが、途中からすごい霧で少し前も見えないくらいになりとても怖かったです。
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